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宮本 行庸 講師

宮本 行庸 講師

Profile

神戸大学工学部システム工学科卒業
神戸大学大学院自然科学研究科知能科学専攻博士後期課程修了
博士(工学)、技術士(情報工学部門)

明石工業高等専門学校専任講師・助教授・准教授を経て現在に至る
同校在職中に情報化推進室長、情報センター副センター長を歴任

情報処理学会、人工知能学会、電子情報通信学会、進化計算学会、情報知識学会、日本工学教育協会、日本技術士会会員。電子情報通信学会小中高生科学教室委員、同システム数理と信号処理研究会専門委員を歴任。

科目・専門分野

  • 情報ネットワーク基礎論

主要な研究テーマ・専門分野

  • 人工知能(主に機械学習と進化型計算)
  • 画像処理(パターン認識)
  • 情報教育・工学教育

論文

  • Effect of Introducing Qualification Examination into Programming Education, in Proceedings of World Engineering Conference and Convention 2015, No. PS9-4-4, pp. 1-6 (2015). (共著)
  • 学習プラットフォームとしてのRaspberry Pi 2 クラスタの並列計算機, 教育システム情報学会2015年度第4回研究会, Vol. 30, No. 4, pp. 51-58 (2015). (共著)
  • An Evaluation Method for Panoramic Understanding of Programming by Comparison with Visual Examples, in Proceedings of the 45th Annual Frontiers in Education Conference, T3E-3, pp. 1-8 (2015). (共著)
  • 学習履歴と実行環境を考慮した情報処理技術者試験学習支援システム, 第14回情報科学技術フォーラム講演論文集, No. 3, pp. 485-490 (2015). (共著)
  • ショートメッセージサービスを用いた開発途上国向け災害通知システム, 情報知識学会誌, Vol. 25, No. 2 (2015). (共著)

Message

コンピュータが広く社会に普及して以来、多くの人がコンピュータに触れる機会を持つようになりました。今や道具の一つとして各家庭に当たり前のようにある時代です。さらに、ネットワークを通して世界と通信ができるようになり、顔の見えない相手でも距離を感じさせることがなくなってきました。一昔前と比べれば格段に便利になった今こそ、社会に顕在する多くの問題に対し、ITを用いて解決すべき段階に入っています。その方法論を身につけるのが、ここKICでの学習内容です。

私の専門分野は人工知能(AI)ですが、本学の理念になぞらえると、「社会の課題をAIで解決する」というのが私の仕事です。AIは特別に人間を超越する存在ではなく、人間と同等の知能を実現する学問領域です。コンピュータが普及した今、多くの人が触れるインターフェイスは果たして使いやすいものになっているでしょうか。機械化が進むにつれ、ついていけなくなってしまう人が出てくるのも無視できない事実です。本学入学者にはいわゆる文系出身者も多くいますが、その人たちこそが社会の課題を発見する存在であって欲しいと思っています。理系に偏った視点だけではなく、「なぜ使いにくいと感じるのか」という点を議論し、より人間らしい知的な判断ができるようなシステムを作ってみませんか。意欲ある皆さんの入学を期待しています。

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