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アフガニスタンに関する神戸情報大学院大学の対応

大学概要

メッセージ

学長

神戸情報大学院大学 学長 炭谷俊樹

東京大学理学系研究科修士課程修了(物理学専攻)
ビジネス・ブレークスルー大学大学院客員教授
(経営管理専攻・問題解決思考)
ラーンネット・グローバルスクール代表

探究型のICT技術者を目指せ

ICT技術者の活躍の場が広がる面白い時代、
専門性を磨いた探究型のICT技術者が求められています。
社会に貢献できる探究型技術者に

ICT技術者にとってのチャレンジ

今はICT技術者にとって大変面白い時代であると言えます。ビジネスの世界ではICTによってビジネスモデルの大きな変革が起こっていることは皆さんご存知の通りです。また医療・福祉・教育・環境など様々な分野でもまだ解決されていない課題が山積みであり、ICT技術がこれらの課題解決に貢献できる局面がたくさんあります。
一方、難しい時代であるとも言えます。それは技術の急速な発展により、身につけた技術がすぐ陳腐化してしまうリスク。また例え優れた技術を持っていたとしても、他社や他国で生まれた技術・製品・サービスなどが市場を席巻してしまうリスク。そういったことが現実に次々と起こっています。

ICT技術者に期待すること

では、こういう激しい環境変化の中、ICT技術者はどう考え、行動すべきでしょうか? まず期待したいことは、何らかの専門性を極めること。言い換えると、自分の強みをしっかりと築いていただきたいということです。これは専門職としては当然のことでしょう。
一方でもう一つ期待したいことは、視野を広く持ち、世の中にどのような解決すべき課題が存在するのかについて常にアンテナを張り、自分がどの様な形で貢献できるかを考え続けてほしいということです。技術の「たこつぼ」にはまり込み、何が必要とされているのかを見失ってしまうのでなく、いろいろな分野で活躍している人と接して、今社会で何が起こっているのか、見識を広めて頂きたい。
言うなれば、自分の強みを磨き続けるとともに、社会で何が求められているかを察知し、課題に対する解決策を主体的に立案・行動するリーダーを目指して頂きたいということです。我々はこのような人材を「探究型」人材と呼び、本学が目指す技術者の人材像としています。

本学で得られること

神戸情報大学院大学では、「人間力を有する高度ICT人材の育成」を掲げ、社会の課題を解決できる探究型のICT技術者を育成するために最適な学習環境を実現しています。

第一は技術の専門性を学ぶ環境。ICTの基礎から、オープンソースソフトウェアをベースとした専門領域まで、最先端の技術を実践的に学ぶカリキュラムと経験豊富な教員が皆様を迎えます。

第二は、本学の大きな特徴として「人間力」を身につけるための工夫をカリキュラム全体に盛り込んでいます。これには企業からも強く求められている「社会人基礎力」が含まれます。具体的には、人のニーズを聞き、自分の考えを伝える「コミュニケーション力」や、様々な情報を収集分析した上で、課題の本質を捉えて解決策の仮説検証を行う「問題解決力」などです。また、入学前の補講から「探究実践演習」、そして研究室での「特定課題研究」への流れの中で、「自らが取り組む課題を主体的に見つけ、解決案を立案し、解決のために行動する力」、つまり探究力を身につけていきます。学内では実際に社会とかかわって活動する機会としての、探究実践プロジェクトも実施しています。

2013年10月にはITを用いた社会課題解決を英語で学ぶ「ICTイノベータコース」もスタートし、アフリカや中東諸国から多くの留学生が訪れ、神戸に居ながらにしてグローバルな視野で学ぶことができるようになりました。
学生の皆さんが自らの「探究」を深めていただける環境を準備し、皆様の入学を心からお待ちしております。

学長代理

学長代理

プロフィール
神戸大学大学院国際文化学研究科修士課程修了
スウィフト・エックスアイ株式会社
代表取締役社長
Tankyu X 代表取締役社長
KTGM合同会社 代表
IEEE(米国電子通信学会) Education Society会員

著書
「震災とインターネット」(共著) NECクリエイティブ出版 1996年

受賞
IEEE(米国電気電子学会)Education Society主催
国際学会(於:インド)で、IT人材育成に関する論文で最優秀論文賞を受賞(2012年12月)

探究型人材へとグレードアップすれば、
あなたの活躍フィールドは無限に

神戸情報大学院大学の母体である神戸電子専門学校は昭和33年に設立されました。半世紀以上かけて約2万人を産業界に輩出してきたICT人材育成のパイオニアです。1995年阪神・淡路大震災の際には、同校研究所が被災地の情報をパソコン通信やインターネットを活用して整理・配信する情報拠点となり、当時大変話題となりました。この時生まれた本学の「Social Innovation by ICT & Yourself」(ICTと人間力による社会課題解決)というスピリッツは、今でも多くの若者に影響を与えています。

近年、アフリカ等開発途上国が共通に抱える「貧富の差」解消のために、富が一部に集中しがちな資源ビジネスに頼らない産業開発、つまり「Socio Economy」への転換が期待されています。そして比較的参入障壁の少ないICTイノベーションに注目が集まっています。本学ではこのようなトレンドをいち早く取り込み、JICA(国際協力機構)等の協力を受けて平成25年度に「ICTイノベータコース」を新設しました。

本学は社会の課題を発見し、IT技能や人間力を磨きつつ解決を目指す「探究型人材」の育成を使命としています。なぜなら、このような人材が社会で強く求められているからです。それは日本のみならず世界的でも高まる一方です。是非みなさんも神戸情報大学院大学へ入学され、自分と世界をより良い方向へ導くための一歩を、同じ志を持つ仲間と共に踏み出されんことを、強く望んでおります。

副学長

副学長

プロフィール
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程単位取得満期退学
一級建築士
(株)フジタにて国際プロジェクトマネジメントに従事後、独立行政法人 国際協力機構(JICA)にて運輸交通・情報通信課長、計画課長、外務省開発政策上級専門員(出向)など。2011年に世界銀行へプログラムマネージャーとして移籍。2015年よりJICA国際協力専門員(ICT・イノベーション分野)。2021年3月に神戸情報大学院大学へ移籍、4月より現職。

著書
●単著「インドネシア投資・進出ガイド」(中央経済社、2014年)。
●共著「国際貢献とSDGsの実現(第6章「SDGs達成に必要不可欠なICT」)」(朝倉書店、2019年)。
●共著「SDGsと国際貢献(第9章「新型感染症により再定義される教育におけるICTの役割」を担当執筆)」(朝倉書店、2021年10月刊行予定)。
●共著「Breakthrough: Opportunities for technology to advance the Sustainable Development Goals(Chapter 9: Redefining the Smart City for Sustainable Developmentを担当執筆)」(Brookings Press, 2022年1月刊行予定)

受賞
外務大臣感謝状(2008年)
日本経済新聞社「21世紀と日本」公募論文佳作入選(1999年)

2021年4月1日付で副学長に就任いたしました、内藤智之です。
本学は2005年の開学以来、関係皆様からの温かい御理解・御支援と教職員一同による不断の努力を通じて、「人間力を有する高度情報通信技術(ICT)人材の育成」を一貫して行ってまいりました。複雑多様化する国際社会の問題にも常に目を配り、海外からの留学生受入にも特段の力を注いでまいりました。その結果として、国内外でもユニークな専門職大学院として認知度が徐々に高まり、多方面からの御支持を頂戴する機会が増えてまいりました。

一方、2020年初頭から世界に急拡大した新型感染症(COVID-19)による負の影響は、社会経済のみならず教育にも深く影を落としています。学びたくても学べない、という大変な思いをされている学生は、世界中に存在します。

本学は、学生皆様に対して、ICTを操る技術力を伝授するのみならず、何のためにICTを利活用し、その結果として社会課題の解決にどのように貢献できるのか、という現代社会で最も求められている根本的な能力を身に着けていただくことを、目標としています。

そのためには、常日頃から最新技術に関する関心を持って自己研鑽を行い、国内外の社会課題に対する「なぜ?」という探究心を磨くことが大変重要です。そして何より、これらを「ジブンゴト」として捉えて、課題解決に果敢にチャレンジしていく積極性が必要です。

言うは易く行うは難し。
そんな複合的で難しいことを、簡単に出来るわけがありません。私自身も民間企業、独立行政法人、国際開発金融機関などでの実務者としての勤務経験を踏まえつつ、いまだに試行錯誤しながら様々な仮説検証を行い続ける毎日です。

しかしながら、本学の大きな特徴のひとつは、このように現代社会で最も求められている複合的なスキルに対して、ICT、リーダーシップ、国際関係、社会経済分析、そして探究実践の各専門家からバランスよく学べる環境を備えていることです。

新型感染症拡大による様々な影響は、しばらく続くと予想されています。
本学ではこれまで以上に、内外関係皆様からの御指導から学ばせて戴きつつ、小規模大学院としての比較優位性であるフレキシブルでアジャイルなスタイルを加速させて、世界でもユニークな学びの環境を、世界中で学びを求めている方々に対して、真摯にお届けしていきたいと考えています。

共に学び、共に探究し、共に成長し、持続可能な社会の実現に貢献していきましょう。
本学のドアは常にワイドオープンで、皆様のご参加を歓迎します。

名誉学長

名誉学長 田中初一

昭和44年3月大阪大学大学院博士課程修了 工学博士
昭和48年2月神戸大学工学部 助教授
昭和55年5月トロント大学客員研究員(~昭和56年4月)
昭和63年1月神戸大学工学部 教授
平成17年3月神戸大学 名誉教授
平成17年4月神戸情報大学院大学 学長(~平成22年3月)
平成21年5月神戸大学工学振興会 理事長(~現在)
米国IEEE Life Fellow
電子情報通信学会フェロー

神戸情報大学院大学は、平成17年4月に設立されたIT専門職の大学院大学です。私は神戸大学に於ける36年間の教員経験をふまえて初代学長に就任し、大学院の立ち上げという大役を仰せつかりました。まず大学院の教育目標として「人間力を有する高度ICT人材の育成」を学則の第1条に掲げて、それを達成するために新しいカリキュラムの制定と大学院の管理・運営システムの構築に専念致しました。大学の価値は、優れたカリキュラムを編成することは言うまでもなく、その内容を着実に教授できる教育課程と有能な教員により決定されます。

特に教員の資質は大学の価値を大きく左右します。大学設置基準法により規定されている学長の資格は、「人格が高潔で」「学識に優れ」「豊富な教育経験を有すること」となっています。

また優れた教員とは、「堅個な基礎学力と幅広い専門知識に裏付けされた高度のIT専門技術を習得している教員」であります。

以上のような基準を満たすように、苦労を重ねて立ち上げた大学院大学でありますので、カリキュラムの内容と教員グループの教授力を十分にご検討の上、ご入学されますことをおすすめします。

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