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大学概要

学外交流会・社会貢献

学外交流

KICでは、国際的に活躍する高度ICT人材育成の充実した教育環境を形成するために、国内外にある様々な大学との学術協定の締結及び交流を積極的に展開しています。

学術協定締結大学一覧

国内大学
  • 産業技術大学院大学
  • 兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科
海外大学
  • ケルン工科大学(ドイツ)
  • サバンジ大学(トルコ)
  • ブダペスト工科経済大学(ハンガリー)
  • 東北大学(中国)
  • 正修科技大学(台湾)
  • エディス・コーワン大学(オーストラリア)
  • ベトナム国家大学(ベトナム)
  • ブカラマンガ自治大学(コロンビア)
  • 正修科技大学(台湾)の教員・学生が来学され、マルコン教授が、模擬授業・研究室説明を行いました。

  • アルバーノ大学(米国)の副学長と学部長が来学され、教育について意見交換会を行いました。

  • 共同研究のため、ケルン工科大学とサバンジ大学より、研究員が来日しました。

上記の大学以外にも、清華大学(中国)やアルバーノ大学(アメリカ)などと、交換講義や意見交換会などにより交流を深めています。KICは、グローバル化に対応出来る学生を育成していくために、今後も国内外の大学との交流を進めていきます

KICは、教育プログラムの開発に積極的に取り組んでいます。

文部科学省採択プログラム

平成20年度「専門職大学院等における高度専門職業人養成教育推進プログラム」
『教育の質を保証する効果的なFDの取組』

情報通信技術分野の2つの専門職大学院(KIC,産業技術大学院大学)とIT系企業2社が連携し、教育の質を保証するための各種活動やシステム開発を計画し、教育の質を高めるためのFDシンポジウムやFD研修の定期的開催、学生の意見を効果的にフィードバックし教育の質を改善する「FD支援システム」の開発、学んだ知識体系をポートフォリオとして管理する「ポートフォリオシステム」の開発などを行いました。

平成22年度「産学連携による実践型人材育成事業~専門人材の基盤的教育推進プログラム~」
『高度に専門化されたICT教育において知識バランスを重視した基盤力強化プログラム』

経済社会構造の変化等が急速に進む中にあって、今後成長が見込まれる分野等の人材ニーズに対応する観点から、産業界との連携により、これら分野の中堅技術者等として求められる知識・技能を育成すると共に、高度専門人材としての専門性の基礎を培う基盤的教育を進める取組の支援・推進を図るものです。研究講座の実施や兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科の協力のもと、知識バランスの取れた人材を育成する基盤強化プログラム開発などを行いました。

平成25年度「国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラム」
「ICT技術活用による途上国における社会課題解決型人材育成プログラム」

我が国の国公私立大学の大学院において実施する、優秀な留学生にとって魅力と特色のあるプログラムを対象とした「国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラム」に採択されました。このプログラムは、採択された大学院に国費外国人留学生を優先的に配置することによって、我が国の留学生の受入れの拡大と高等教育における国際競争力の強化を目指すものです。

総務省委託事業

平成20年度「高度ICT人材育成支援プラットフォーム開発」
『高度 ICT 人材育成のための実践的教育に対応した同期型 e ラーニングシステムの普及のための活用方法に関する実証実験(調査研究)』

産業技術大学院大学が総務省より請け負った本調査研究において、琉球大学、法政大学等離れた場所に位置する複数の大学院の学生および教員で構成された混成プロジェクトチームの1校として、実証実験に協力しました。集合教育に長時間参加することが難しい社会人に対し、遠隔地から参加可能な同期型e-Learningによる実践教育の学習環境を整備することで、教育効果を高める先進的な方法を検証し、今後の教育環境に役立てる情報を収集しました。

独立行政法人 国際協力機構(JICA)委託事業

平成23年度アフリカ地域別研修「ICT活用による開発課題解決」コース

国際協力機構(JICA)からの委託を受け、2012年2月5日(日)から3月17日(土)の42日間、アフリカ8カ国からの政府高官等29名の研修員に対し、ICTを活用した各国の課題解決(医療、農業、産業振興、行政サービスの効率化、教育)研修を実施しました。 当研修では、本学の「探究実践演習」を基軸に、次の内容を行いました。

  • 互いの課題を発表・共有し、解決方法の仮説検証のグループワーク
  • 企業見学や企業・大学からの講師を招き、日本における実例を講義
  • 実例を参考に、さらに仮説検証を追及するグループワーク

また、ICT技術要素(OSS、ネットワーク、e-ビジネス、テレセンター技術等)の講義と実習をはじめ、プレゼンテーション技術、プロジェクト構築推進、著作権等の法律に関する知識など、ICTを活用して課題解決に結びつけるために必要な講義ならびに演習も実施し、最終日には、6チームに分かれて実施した各課題解決に対する最終発表会を行いました。 この事業は、神戸情報大学院大学で行われている「探究実践演習」及びICTの実践的な教育が、独立行政法人 国際協力機構(JICA)に高く評価され、JICA関西の委託研修として実施に至ったものです。

TICAD V(第5回アフリカ開発会議)公式サイドイベントにてシンポジウムを実施(2013年6月3日)

「ルワンダと日本の間で起こっている情報通信技術(ICT)によるイノベーション」

今、ルワンダでは日本の産官学の主導によって、国家戦略としてICTによるイノベーションが推し進められています。
このようなアフリカで起こりつつある日本主導の動きについて、JICA、JETRO共催の下、今後の将来性と可能性についてのパネルディスカッションを行いました。各登壇者から、ルワンダの現状や、実例、今後の将来性についての説明があり、意見交換も活発に行われました。本学の炭谷俊樹学長からは、2012年にアフリカ諸国から研修生を迎えて実施した「アフリカ地域別研修」や、ルワンダにて実施した「探究教育カリキュラム」についての紹介がありました。
当日は、国内外を問わず社会人や学生など多数の方にご来場いただき、様々な立場からの質疑応答も積極的に行われました。

ICT関連人材の育成と産業振興に関する連携協定について覚書を締結(2014年6月13日)

本学とルワンダ民間セクター連合ICT商工会議所との間で、ルワンダにおけるソフトウェア開発、ゲームソフト開発、アニメやデジタルコンテンツの制作等、ICT関連人材の育成と産業振興に関する連携協定について覚書を締結しました。
本覚書に基づき、2014年11月に、ICT商工会議所主催の若手起業家支援イベント「GLOCAL CONVENTION」を開催しました。本学はルワンダおよび我が国の人材育成や産業振興の双方に資する施策を、国際協力機関や企業との連携により推進していく方針です。
写真:中央がルワンダ民間セクター連合ICT商工会議所パトリック・カバゲマ会頭、その右隣が本学の福岡賢二副学長。立会人としてルワンダ共和国のバレンティン・ルグワビザ開発庁長官、シャルル・ムリガンデ駐日大使、日本貿易振興機構(JETRO)神戸貿易情報センターの山田尚史所長。

社会貢献

KICは、研究、教育に続く第3の使命である「社会貢献」を推進することを基本目標とし、地域と連携しながら、兵庫・関西を中心にICT技術、教育および地域の発展を推進しています。

加盟・参画団体一覧

  • 地域ICT推進協議会

    情報通信技術の利活用を通じて地域(神戸)の活性化を図ることを目的とした民・学・産と行政によるコンソーシアム

  • ひょうご神戸産学学官アライアンス

    大学・高専間の連携の展開、地域イノベーションによる地域経済の活性化、及び安全・安心な社会の実現に貢献することを目的に兵庫県下の大学・高専が設立

  • 公益財団法人関西生産性本部

    時代の要請に応じた“生産性向上運動”を、労(労働者)・使(経営者)・学(学識経験者)が協力して推進している関西の中心的団体

各種イベント

OSSやITに関する各種イベントを後援すると共に本学の学生・教員の研究成果を公開、展示するといった活動も行っています。また、「日本Androidの会・神戸支部」など地域コミュニティへの活動支援や、地域の発展・活性化を目的とする活動への協力など、地域社会への貢献を推進しています。

  • Androidの会・神戸支部と四国支部共同でのロボット作成のワークショップが本学で開催されました。

  • 株式会社コンピュータ教育工学研究所 代表取締役である江島夏実氏をお招きし、「IT技術者における基盤力の修得」をテーマに研修講座を開講致しました。

  • 「神戸ITフェスティバル2013~自慢したくなるスゴいIT」にて教員・学生による研究成果などの展示を行いました。

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