神戸情報大学院大学(KIC)は、世界的にもユニークなICT4D(ICTを活用した途上国の課題解決)を学べる大学院です。
2012年以降、主にアフリカにフォーカスし、ルワンダ、マラウイ、南アフリカ、ケニア等で、現実の社会課題解決に対するICT適用の可能性を探るための現地調査を実施。また、国際協力機構の委託による途上国の政府高官、企業人を対象とした多くの研修事業や途上国現地での人材育成事業、さらには通算64の国と地域からの留学生受入を通じ、独自に途上国課題の知見を広めて参りました。その結果、途上国の今後の発展には、公平で参入機会の豊富な経済社会への転換が必要であり、その実現に向けてはICT活用と産業振興が大きな役割を担うことを確信しております。
KICは今後も3つのビジョンの下、SDGsの実現に貢献して参ります。