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Faculty

マルコン シャンドル 教授

マルコン シャンドル 教授

Profile

ハンガリー・ブダペスト工科大学・電気工学科卒業
工学博士(京都大学)
ICME学会評議員
システム数理と応用(MSS)研究専門委員

科目・専門分野

  • プログラミング特論2
  • 特定課題研究A
  • 特定課題研究B
  • Fundamentals of OSS
  • Computer Programming Exercises
  • Special Programming Exercises

主要な研究テーマ・専門分野

  • プログラミング、特にオープンソース・ソフトウェア(OSS)を利用した組み込みシステムやヒューマン・インターフェースの開発に関する応用研究を行ってます、最近集中的に取り込んでいるテーマは「空中映像」(特殊な光学素子を使って、空中で画面を表示できるシステム)を利用した新しいインタラクション、そのためのセンサー技術やアルゴリズムを開発し、医療情報の可視化やアミューズメントなどに応用することを目指してます。
  • シミュレーション、最適化、リニアモーター等の技術を使って、ビル内交通システムの改革を目指し、トルコ・サバンジ大学やドイツ・ケルン工科大学と共同で「マルチカ―・エレベータ」(同一昇降路内で複数のエレベータが独立に稼働するシステム)の基礎研究を進めています。

主な研究・実務実績

フジテック(株)にてニューラルネットを使った世界初の学習型エレベータ群管理システムを研究・開発・商品化するとともに、関連する最適化技術やシミュレーション技術を確立し、多数の特許を取得できました。同社にオープンソース(OSS)の早期導入ができ、研究・開発の効率化に貢献できました。(独)情報通信研究機構にて「空中タッチ・スクリーン」の開発や空中映像用光学素子の研究に貢献し、特許を取得しました。

Message

企業や研究所・大学院の経験から言えることは、ITの世界に入る最短の道は自分の手で何かの「もの」を作る事だと確信してます。ここで言う「もの」とは何かの装置と限らず、ソフトウェアシステムやサービス等も含みますが、大事なのは、それが動いて、人々に使ってもらう事です。

もちろん、物を作るためには様々な知識やスキルが必要となりますが、漠然と勉強するより、具体的な目標にドライブされた方が進捗が速いです。ものづくりの各課題に必要となる知識を、その必要性に迫られて答えを探し出すのは絶対に効果的です。

もう一つの重要なポイントは、これらの技術を好きになる事です。例えば私の担当領域であるプログラミングは、好きでなかったら、きっと、とてもつまらない仕事と感じてしまいます。無数の規約やルールを覚えながら、一文字のミスも許さない厳しい世界にさらされ、苦痛以外の何ものでもないでしょう。

しかし私にとってはプログラミングは趣味でもあり、また生身の人間の思考能力を大きく超えるパワーへの道でもあります。そのためなら、新しいプログラミング言語を覚えるのも楽しくなり、またプログラムの間違い(「バグ」)と戦うのはパズルを解くようなチャレンジになります。

大学院の授業はこの様な学習ができる構成になってます。講義や実習科目で体系的な知識を身につけますが、修士論文につながる「特定課題研究」では、このような「ものづくり」のチャンスが与えられます。これはとても大事な機会であり、それをおろそかにせず、十二分に活用することをお勧めします。生み出した成果も、そこへたどり着いた道も一生の宝になります。

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