ICT教育
炭谷俊樹学長が直接指導する「探究実践演習」は1年次の必修科目であると同時に、本学での研究活動をはじめとした全ての学びに根差す「探究精神」を具体的な「技法」として習得するための授業です。人から与えられた課題ではなく、情熱をもって取り組める課題を自分で見つけ、自分の得意技を磨き、活かしながら解決できる。そのような人材に必要な眼差しや思考力、行動する力をアクティブラーニング方式で2カ月間(全15回)、短期集中的に養います。この手法をマスターした人材がICTという手段を手にすれば、あらゆる産業領域での課題解決や価値創造が可能です。
探究実践とは「①社会における課題を自分で発見し、②自分の強みを磨き、生かしながら、③「現場」でシステムづくりを実践、仮説検証を繰り返しながら課題解決をするプログラム」です。近年では国内外のイノベータ―育成プログラムや国際機関の研修プログラムなどにも本学の探究実践が採用されるようになり、その課題解決手法の評価が高まっています。
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