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ICTイノベータコース研究室紹介

高原 敏竜 特任教授 研究室

d-cube

研究室の概要

私の研究室はDiversity、Development、Designの3つのDを軸として立体的に開発を考えていくことをテーマにD-CUBEと名付けました。

最初のDであるDiversityは開発が行われるための下地、または開発に向かう力の源泉としての「多様性」を表しています。与えられている既存の状態としての多様性を利用するだけでなく、多様性を作り出したり、人々が多様性を顕示的に認識し、そこに価値を見出すことによって「多様性という環境を作り出す」ことも含んでいます。

第二のDのDevelopmentは開発そのものですが、既存の開発モデルを問い直し、自然や歴史、文化により親和性のある、柔軟な開発を目指していくという指向性を表しています。

最後のDはDesignですが、デザインはプロダクトやサービスの価値を作り出し、高めていく原動力となります。形の見えにくい価値を組み合わせて、人々の役に立つような形を作っていくのがデザインです。

主な研究テーマ

この3つのDのコンセプトを元に、ICT4Dを研究していきます。そのために必要な技術はどんどん取り入れていきますが、技術開発のための技術は研究しません。むしろ、技術と人との関わりであるHCI (Human Computer Interface)やUX (User Experience)を中心に、様々な人文的分野にも興味を広げ、対象となる社会の歴史や文化に適応するICT4Dを作っていくための手法を研究します。もともと開発のためのICTとはクロスカッティングな技術であり、分野の壁を超えてインクルーシブでなければなりません。もちろん、研究する上である程度の分野の限定や焦点を絞っていくことは不可欠ですが、それは研究の実施運営上の限界であって、最初から排除することは推奨しません。

指導方法

そこで、研究のやり方ですが、自分のやりたいこと、興味のある分野、得意な分野を中心にして基本的にはその分野での基礎力を伸ばしながら、それをICTというツールを用いてどのように社会の開発に活かせるかを考えてもらいます。

また、単に興味がある、得意だというだけでなく、それがちゃんと価値のある知識や技術となるために必要な学会参加や補助的なMOOCなどの受講について、必要なガイダンスを行いますが、学生が主体的に自らの学習に対する意欲を持って計画的に研究を行うのが基本的な指導方法となります。

ゼミでは1年目では数々のケーススタディを行い、分析力とプロジェクト構築のセンスを養います。同時に自らの研究テーマを定めることを目的に基礎知識を深めるとともに、研究手法について学びます。2年目の最初に研究計画を定め、1年をかけて研究活動を実施し、論文に仕上げます。2年目のゼミはこれらの進捗管理と意見交換になります。

2年間という時間はこれらを全部やっていくには短い時間です。KICは様々な授業がありますので、それらを受講し、授業で出される課題やグループワークをこなしながらの研究になります。

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