言語スイッチャー

一を十にする価値を生み出せる企業人に ~キャリアを糧として学ぶICT技術(後編)~

ICT教育

2016/1/28

上流工程を実践的に学べる授業

上流工程を実践的に学べる授業

プロフェッショナルコース修士1年

横大路勝也さん

研究テーマ:
サービス工学を取り入れたEA(エンタープライズ・アーキテクチャ)分野への『新たな価値提供』を目指す!!

現在は仕事の合間を活用して昼間の時間帯に受講しています。他の同級生たちは社会人経験がほとんどありません。講義内でグループを作り、プロジェクトを立ち上げて課題を行うPBL(Project Base Learning)方式をベースとしたKICの授業では、ひとつの課題を与えられると、それを解決するためにプロジェクトメンバーで話し合い、アイデアを出し合います。

プロジェクトを遂行するためには必要な情報を集め、メンバー内で徹底した検証を行い、最終的にプレゼン発表資料にまとめていかなければなりません。必然的に社会人経験の長い私がリーダーの役割を果たす場面も多くなります。連絡方法やスケジューリングまでリーダーである私が考え、皆に指示していきます。ひとつのプロジェクトを動かすために必要なノウハウを学べることは非常に役に立っていると同時に、上流工程が実践的に体験できる授業は大変貴重だと感じています。

 

実体験に基づいた教授のアドバイス

現在、私が所属する伊藤守教授の研究室は、今年は社会人学生のみでメンバー構成されています。お互いに同じ立場としてわかりあえる部分も多く、研究仲間同士、とても良い雰囲気です。

システム管理者として大企業に長く勤務されてきた伊藤教授の経験に基づいたアドバイスには大変重みがあり、実社会における多くの真実に気づかせてくれます。自分たちだけで考えているとどうしても視野が狭くなりがちで、全体が見渡せていないことを指摘されることがあります。

客観的な視点を持てないと、お客様の真の要望に気づくことができません。豊富な実体験を元に教えていただけることはKICの先生ならではだと思います。

伊藤 守 教授 研究室

伊藤 守 教授 研究室

プロジェクトマネジメントの実践力を高め、真のプロフェッショナルを目指します。

「時間」と「自分」を管理するトライアスロン

【写真②】トライアスロン大会模様以前、システムエンジニアとして激務をこなしていた時代に体を壊したことがありました。リハビリ感覚でランニングを始めたのですが今ではなんと、トライアスロン参加に至るまで発展しました。

最も影響を受けた書籍の中で、自分と同じようにシステム業界で日々業務に追われる環境下でありながら、トライアスロンを続けている牧野正幸氏 (株式会社ワークスアプリケーションズCEO)に出会ったのです。

大変感銘を受けた私は、自分もトライアスロンに挑戦してみようと思い立ち、4年ほど前から始めています。

現在は、どんなに日常生活が忙しくても、トレーニングや体のメンテナンスの時間を確保しながら、健康的に仕事をこなせております。勉学と仕事を続けながら定期的に大会に出場しているので「大変でしょう」と言われることもあるのですが、むしろ逆です。

レース中では常にトラブルがつきもののトライアスロンは経験が増えることによってその対処法を会得し、年齢とともに心も体も強くなっていきます。

「タイムをいかにして縮めるのか」。

そのために限られた日々の時間内で効率的なトレーニングを積み重ね、レース直前まで万全な準備を怠らない姿勢が不可欠となってくるわけです。このことは仕事においても全く同じだと思います。

ほんの僅かな時間でも有効活用して業務改善に取り組み、企業にとって最適な状態を作り出せるような価値を生み出すために日頃から準備万端でいること。それが私にとって目指す道だと確信しています。

必要、不必要を取捨選択できるスキル

IT業界に興味を持ち始めた頃、ちょうど日本は次々にIT企業が台頭していた時代でした。

「いったいどんな世の中になるのだろう、どんな風に豊かな社会に変えてくれるのだろうか」などと想像しながら今後の展望に期待していたことを覚えています。

それから現在まで考えられないほどのスピードで世の中が発展してきました。

しかしながら、自分の意向としてはこれまでと変わっておらず、新規にシステムを作り出すことよりは、既存のシステムを知り尽くし、それを使っていかに世の中を良くするか、など「ゼロから一を生み出すより、一を十にする」といった視点での価値観を持っています。

現在私が注目しているのは、amazonが提供する「AWS(amazon web services)」というサービスです。

究極の利便性を追求してきたamazonならではのシステムとして、ビジネスの効率、コスト削減などを実現する大きな可能性を持っていると感じます。こうしたサービスを活用しながら、いかに充実した環境を作り上げられるか=「サービス工学」は私の取り組むべき課題であり、これからの社会に貢献できる新しい価値提供であります。

数あるサービスの中から「必要なもの」「不必要なもの」を正確に取捨選択できる能力は、今の世の中に求められているスキルだと実感しています。

そのスキルをKICで身に付け、これからも努力を重ね、いかなる時でも企業から必要とされる人材へと成長していきたいと思います。

システムエンジニアになるならプロフェッショナルコース

システムエンジニアになるならプロフェッショナルコース

システムエンジニアになるには、2年間でICTの基礎知識と応用技術を体系立てたカリキュラムにて修得する必要があります。 就職、転職後には実務に耐えうるスキルを身につける必要がある為、実践形式で指導します。卒業後の進路内定率は99%。

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