言語スイッチャー

誰かに何かを与えられる人に ~ICT技術で教育の実現に挑戦(後編)~

ICT教育

2014/11/18

ユニークなKICの環境を楽しんで

ユニークなKICの環境を楽しんで

助教 パラチャ サミウラ
(※)パラチャ先生は2016年9月末日付で本学を退職されています。

KICは大変ユニークな大学だと思います。世界のさまざまな国から学生が集まるインターナショナルな環境はほかにはなかなかありません。先生たちも皆とてもオープンで、専門分野はもちろんですが、それ以外のことにも話題が豊富です。「Tankyu Practice」というユニークなアプローチを軸とし、枠にとらわれない視野の広さと奥の深いプロの視点で、価値ある教育環境の中を生き生きと過ごしています。私たち教員も、学生たちのやってみたいこと、実現したいアイデアをどんどん取り入れて、柔軟な姿勢で教育ができるところも素晴らしいですね。

神戸は外国人に開かれた街

KICがある神戸という街がとても好きです。外国人が多く住んでいることもあり、異国情緒あふれる環境です。この街に住む人たちも英語に対してあまり抵抗ないようです。道を歩けば気軽に挨拶をしてくれる人や、何か訪ねても積極的に答えてくれる人も多い。留学生たちも、周辺のお店や施設で店員さんとコミュニケーションをとれることを楽しんでいるようです。

安全に教育を受けられる喜びを再認識

日本に住んでいると、毎日安全に学校に通えて、教育を受けられることは当たり前だと思うかもしれません。しかし、留学生の中には自国が不安定な情勢にあり、幼い子どもたちが満足に学校に通えないという環境もあるのです。今、こうして留学生たちが安全に授業を受けられることは、素晴らしいことだと認識することも大切です。私も日々感謝の気持ちを持って授業をしています。私の尊敬するニック・ブイジ、ショーン・スティーブンソンという2人の人物を紹介したいと思います。彼らはともに身体的障害を持ちながら、人生でやるべきことを成し遂げ、素晴らしい生き方をしている人たちです。「誰かのために何かをする」ことに価値を見いだす考え方の素晴らしさは、KICの「Tankyu Practice」に通じるように思います。

意味ある人生を送りたいならKICへ

学生たちにメッセージを贈るとしたら、何度失敗してもいいからあきらめないでほしいということ。これがない、あれがない、と不満を言う暇があるのなら、それを作って与えられる人になってください。そのためのサポートはいくらでもするし、困ったことがあればいつでも相談してほしい。また、これから「世界の人々の役に立ちたい」と考える人にとって、KICは全力でそのサポートができるでしょう。意味のある人生を送りたいと考えるのなら、私たちと一緒に学ぶことは、その答えのひとつとなれるかもしれません。

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