2018年12月7日(金)、JICA関西にて、ひょうご・神戸国際ビジネススクエア(ジェトロ神戸、ひょうご海外ビジネスセンター、神戸市海外ビジネスセンター)等の主催で「2018年度第2回アフリカビジネスセミナー」が開催されました。今年度第1回目のセミナーに引き続き、本学の福岡賢二副学長が講演いたしました。
福岡副学長は「ABE(African Business Education)留学生の活躍事例」と題し、これまでの本学ABE留学生受け入れの歩みをはじめ、フォーブス誌にてアフリカで最も将来性のある30歳以下の起業家30人に選出されたクラリス氏や、大阪万博誘致の際、日本代表のプレゼンターの一人として出席したジョアキム氏など、本学を卒業した留学生の目覚ましい活躍事例を報告しました。
また、同日、ABE留学生とのネットワーキングフェアも実施され、多数の企業が参加し、本学の留学生との名刺交換や企業説明、インターンシップの相談などが行われました。本学を卒業した留学生もインターンシップ受け入れ企業の一メンバーとして参加し、在校生へアドバイスを送っている様子も見られました。
現在、アフリカのICT分野の成長は顕著で、これから多くの日本企業の参入、企業と現地の懸け橋となる人材育成が期待されています。引き続き神戸情報大学院大学の取り組み、卒業生の活躍にご注目ください。
ジェトロ様のHPに当日の様子が取り上げられています。併せてご覧ください。