2021年3月より、神戸情報大学院大学(KIC)と兵庫県神河町は包括連携協定を結び、双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進し、地域創生と産業人材育成に資することを目的とした、ICT(情報通信技術)を活用した地域課題解決の取り組みを開始しています。
この度、兵庫県神河町と一般財団法人国際災害対策支援機構と神戸情報大学院大学は、それぞれの特性を活かして、地域創生と産業人材育成に向けて相互の連携を図るため、包括連携に関する協定を5月19日に締結いたしました。
今後、国際災害対策支援機構が全国で進める災害時及び平時でのヘリの活用拡大に関連して神河町での活用なども連携して取り組む予定です。
併せて、神河町と神戸情報大学院大学の地域包括連携のポータルサイトがオープンになりましたので、本学のICTを活用した地方創生に取り組みに今後もご期待ください!
※国際災害対策支援機構:
災害対策に関する国際的、学術的な研究の促進と災害対策に関する組織の運営発展に係る知識の共有、人材の育成等を図り、得られた知識や経験を経営資源として有効活用することで、災害対策に関する組織の柔軟かつ効率的な発展に寄与・貢献を目的とした団体。