We hold big events related to Rwanda!: For more information about us in English, PLEASE visit our English website: https://www.kic.ac.jp/eng/
これまで10年弱にわたってルワンダをはじめとしたアフリカ諸国と、ICTを軸とした連携活動を行ってきた神戸情報大学院大学(KIC)ですが、2020年1月はルワンダとの関わりを深く感じるイベントが複数開催されました。
18日は、本学が神戸市スタートアップアフリカの事前研修会場として開かれ、その中で福岡副学長がルワンダでのスタートアップを手掛ける先駆者として講演、本学のルワンダ人修了生も駆けつけ、参加者とのディスカッションが行われました。
神戸スタートアップアフリカは、成長性のある市場であり、取り組むべき課題も多いアフリカ地域の中でもITが急速に発達しているルワンダに社会人・学生を派遣し、現地での起業体験を通じて起業家マインドを身に付けてもらうことを目的とした、神戸市と、海外インターンシップを手掛けるタイガーモブ株式会社によるプログラムです。昨年に引き続き、今年も多くの若者が手を挙げています。
21日は、「ルワンダ・スタートアップ企業ピッチイベント in KOBE」が開催され、ICT分野のスタートアップ企業5社(JICAが「ICTイノベーションエコシステム強化プロジェクト」を通じて支援)の代表が来日し、各社事業内容を、アフリカ進出に興味を持っている起業家たちをはじめとした参加者に対しプレゼンテーションを行いました。
一団は神戸情報大学院大学のほか、関連企業のSwift-Xi、神戸電子専門学校にも立ち寄り、本学園全体の取り組みに共感いただいた様子でした。
学内もアフリカ・ルワンダ一色となり、同国との関わりが深く感じられる2日間となりました。
本学では、アフリカ諸国をはじめとした途上国支援をICTを通して学べる国内では珍しいICT4Dの授業を開講しています。ICTを武器に世界へ羽ばたいてみませんか?オープンキャンパスのご予約はコチラ。