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JICA理事長賞を受賞 授賞式が開催

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KIC received the 15th JICA President Award Commendation. The award ceremony was held in Tokyo.: For more information about us in English, PLEASE visit our English website: https://www.kic.ac.jp/eng/

この度、神戸情報大学院大学(KIC)が独立行政法人国際協力機構(JICA)より、「国際協力を通じて開発途上の人材育成や社会発展に多大に貢献した」として「JICA理事長賞」を10月8日、JICA市ヶ谷ビルで開催された表彰式において福岡学長代理(当時副学長)が授与しました。

JICAホームページ

KICは、2012年より主にアフリカ諸国の社会課題に対するICTの適応に着目し、2013年からすべて英語で受講・修了可能なICTイノベータコースを開設しました。2013年に開催されたTICADⅤの公約であるABEイニシアティブ(5年間で1,000名の研修生受入れ)に対し、KICは25ヵ国から95名、公約の約1割のJICA研修生を受入れました。この他にもJICAによるミャンマー留学生や、シリアJISRなどのプログラムによる留学生が同じICTイノベータコースで学んでいます。

専門職大学院であるKICは、現場経験豊富な実務家教員が中心になり、KIC独自の探究実践型プログラムを用いて、ICTを利活用して社会の課題を解決できる人材を育成しています。またKICでの学びは教室にとどまらず、地元の神戸市や兵庫県の中小企業のイノベーションにも寄与できる機会として、PBL(Project Based Learning)を通じて現実の課題解決による学習などにも取り組んでいます。

こうした活動の成果として、JICAによるABE修了生の中から地元神戸や兵庫の企業、また大手日本企業に就職、あるいは帰国後に日系企業の現地法人に就職するなど、日本とアフリカの架け橋として活躍する人材を多く輩出しています。こうした取り組みが注目され、2019年8月に開催されたTICAD7では、安倍首相の基調演説において、本学修了生の活躍について言及されています。

今回の受賞を励みに、今後とも開発途上国からの多くの留学生を受け入れ、本学のモットーである`Social Innovation by ICT and yourself’ を実践できる人材の育成を通じ、国際協力に貢献していく所存です。

 

 

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