2019年7月16日、イノベーターコース2名、プロフェッショナルコース2名の学生がKIC卒業生2名とその友人と共にとよなか文化幼稚園を訪問しました。
KICの留学生にとって日本の幼稚園訪問は初めての機会です。そして、子どもたちにとっても「遠くの国からきたお友達」との楽しい交流となりました。
今回交流をしたのは年長組90名の園児たち。あっという間に打ち解けて、「What’s your name? 」と英語で学生の名前も聞けました。世界地図で学生の出身地(ルワンダ、モンゴル、モロッコ)を確認した後に、学生たちはそれぞれの国の踊りを披露し、子どもたちも初めて見る踊りと音に興味津々の様子でした。そして、子どもたちも七夕祭りのために練習したソーラン節を披露してくれました。学生たちは子どもたちの元気で純粋なエネルギーに圧倒されつつも、息の揃ったダンスに感動していました。
最後に給食を一緒に食べ、子どもたち手作りの寿司のモチーフのネックレスと太陽の塔の首飾りをお土産にいただきました。わずかな時間でしたが、遠くの国から来たお友達との心の距離はぐっと縮まり、言葉や文化を超えた楽しい交流の時間を過ごすことができました。
最後になりましたが、とよなか文化幼稚園の皆様にはこのような貴重な機会をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。
とよなか文化幼稚園×KIC=エネルギー大爆発!?
お知らせ
2019/7/22