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バングラデシュODAレポート第12弾 プロジェクトの成果、全国紙に報じられる!

研究活動

本学が国際協力機構(JICA)より受託し、2017年7月から活動を開始したバングラデシュにおける技術協力事業「日本市市場をターゲットとしたICT人材育成プロジェクト」は、これまでITEE(情報処理技術者試験)合格者数の飛躍的増加、バングラデシュ国内における自立的人材育成システムの構築、バングラデシュと日本の民間企業同士の経済交流促進といった成果・取組みがバングラデシュ政府に認められ、2018年11月に同国の国家事業へと昇格を果たしました。

本プロジェクト主担当の宮本行庸特命准教授はこの度、9度目の渡航(期間:3月8日~24日)を実施。国家プロジェクト昇格により予算、人材などのリソースや執行力をさらに充実させた本プロジェクトの今後の具体的な舵取りに関して、政府機関であるバングラデシュコンピュータ評議会との協議に臨んだほか、現地に在留する邦人専門家とプロジェクトの持続性についての検証・モニタリングに関してすり合わせを行いました。この他、①現地最大のIT展示会である「SoftExpo 2019」への運営参加、②大学訪問によるITEE受験奨励、③IT商工会に属する民間企業に対するコンサルティングなどを行って参りました。

「SoftExpo 2019」では商業大臣も出席する中、ITEE合格者セレモニーが盛大に執り行われました。プロジェクトが輩出したITEE合格者56名から半数以上が出席し、一人ひとりにトロフィーが贈られました。セレモニーの模様はバングラデシュの大手全国紙に大きく取り上げられ、ICT関連以外の政府関係者や一般市民にも本プロジェクトの取組みが広く認知されることとなりました。

その他、現地大学生に対する受験奨励キャンペーンでは精力的に6大学を訪問。日本での就労を目標とする現地の学生に対し、ITEEに合格することの優位性について説明し、高い関心を集めました。また企業に対しては、今年5月に東京ビッグサイトで行われる予定の「Japan IT Week 2019」で、日本企業と取引契約を結べるよう、PRツールの準備などに関して、実質的なアドバイスを行いました。

これまで多くの成果を挙げてきた本プロジェクトですが、バングラデシュによる自立・持続的な運営を軌道に乗せるまでには、まだいくつかの課題があり、引き続き粘り強い活動が求められる状況です。今後も続報をお楽しみに。

 

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