2018年11月2日(金)、大学院にてICTイノベータコースの学生を対象に、株式会社スタジオキャンビー様による特別講義が開講されました。
株式会社スタジオキャンビー様は、日本の大阪、神戸、京都、東京のみならず、東アフリカのタンザニア連合共和国を中心に活動しているICT企業です。今回、同社代表取締役の神戸貴弘氏が来学され、“ICT4D with Hybrid Mobile Apps”というテーマで、英語によるアプリ開発に関する特別講義が開講されました。
講義は、神戸貴弘氏から昨年9月にICTイノベータコースを修了したタンザニア出身のジェームス・ムマリ(James Mmari)さんと共同開発したアプリ”Bongo Faster”(https://www.kic.ac.jp/news/4491/)を事例にしながら、WEB上でアプリ開発が可能なサービスなど紹介・使い方など実践的な講義が行われました。
講義の最後に、「まずやる、考えるのはあと、やり続けること。」というメッセージが学生に送られました。参加した学生から多くの質疑が出るなど、課題解決手法としてアプリ開発を目指している学生にとっても非常に有用な時間となりました。