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バングラデシュODAレポート第8弾 ITEE指導マスタートレーナー研修実施

研究活動

2018/9/13

本学は、日本とバングラデシュの間におけるICT関連の経済交流促進を目的とした技術協力事業「日本市場をターゲットとしたICT人材育成プロジェクト」を国際協力機構(JICA)より受託、2017年7月から様々な活動を行っております。これまで独自の教材と指導方法によりバングラデシュにおけるITEE(情報処理技術者試験)合格者数の底上げに成功した他、両国の民間企業同士の商談もサポートして参りました。そして直近では、プロジェクト修了後もバングラデシュ国内で自立的・持続的に質の高いITEE指導ができるシステムの構築を目的に、「ITEE指導マスタートレーナー研修」を実施しました。

バングラデシュから日本に舞台を移し、7月末から8月上旬にかけ本学で行われた当研修には、プロジェクトで指導者研修を受けるベンガル人50名の中から選抜された6名が参加しました。プロジェクト主担当の宮本行庸KIC特命准教授ほか、本学姉妹校・神戸電子専門学校の指導エキスパート5名による研修では、ITEEに関連する専門知識や試験テクニック、さらには反復学習など効果的な学習法も含めた、指導法が教授されました。研修には、神戸のIT企業4社への訪問・意見交換会、日本の文化に触れるための京都観光も組み込まれ、研修員の一人ラセルさんは「神戸は人々の親切や、豊かな自然に満ち溢れている。山と海、両方の眺めを楽しみつつ、ITEEの指導技術を素晴らしい先生方から学ぶことができた」と感想を述べました。

日本での研修を終えた6名には、今後、自国でのベンガル人指導者養成を通じITEEの普及とさらなるICTレベル向上に寄与することが期待されます。宮本特命准教授は今月中旬より再度バングラデシュへ渡航、プロジェクトの最終フェーズとして現地ICT企業と日本との連携促進、本プロジェクトのバングラデシュ国家事業化に向けた活動等を行う予定です。

 

 

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