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最先端米国航空宇宙産業と共同ベンチャーを設立 ~垂直離陸型ドローンのデモフライトを行いました~

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本年4月、本学は神戸市支援のもと、米国カリフォルニア州の航空宇宙関連企業、スウィフト・エンジニアリング株式会社(松下弘幸CEO)との共同出資で、スウィフト・エックスアイ株式会社を神戸市に設立致しました。同社は”Accelerating Social Innovation’’を理念としており、NASA、SpaceX、ボーイング社などをクライアントに持つスウィフト・エンジニアリング社の高い航空宇宙技術と、本学の社会課題解決に向けたICT人材育成ノウハウの融合によって、これまでにない「空の領域におけるソーシャルイノベーション」に挑戦するベンチャー企業です。そして去る7月21日(土)、神戸市メリケンパークの南側、海の上空を使い、関係者とマスコミ各社が見守る中、無人航空機Swift020(スウィフト・オー・トゥー・ゼロ)のデモフライトを実施しました。

Swift020は通常のプロペラ型と異なり、翼の形状をした垂直離陸型無人航空機で、スウィフト・エンジニアリング社の技術を結集した、世界最先端ドローンです。農業、救急医療、測量、科学的調査など、あらゆる分野での応用が期待できるだけでなく、搭載する4個のモーターの全てが故障しても、人や街に被害を与えず、安全に海上に着陸できる安全性能をも兼ね備えています。数分間のデモフライトでは、垂直に離陸した機体が海の約百メートル上空を鳥の様に優雅に舞った後、安全に元の場所へ着陸しました。離着陸時の僅かなモーター音を除き、フライト中は全くの無音で、会場の人々からは驚嘆が洩れました。

デモフライト後のあいさつで、福岡賢二代表取締役社長(本学理事)は『空の領域におけるソーシャルイノベーションに対しては、AI、IoT、ロボティクス等を応用したスィフト・エンジニアリングの高い自動運転化技術と、本学に集う世界中の優秀な留学生らの英知を集結させて挑む。』、さらに『今後、スウィフト・エックスアイが提供する「空のプラットフォーム」事業はコラボレーションの相手を選ばない』と熱く語りました。

フライトの映像は本学Facebookからご覧いただけます。
https://www.facebook.com/KIC.GSIT/

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