本学は「人とテクノロジーが調和することで持続発展可能な未来社会を創造する」というビジョンのもと、より人間本位なスマート社会の実現に貢献すべく、グローバルに活動を展開しています。現在、内閣府が政策として大きく打ち出しているSociety5.0や、アフリカ地域の21ヵ国によって組織されるSmart Africaは、いずれもICTによる経済的な付加価値の増大と、社会課題解決の両立を図りながら、スマート社会を実現するための取組みです。
本学は5月7日～10日、アフリカのルワンダでSmart Africa主催のもと開催された、Transform Africa Summit 2018に参加。政府、国際機関、企業、大学等、約30の組織で形成される日本パビリオンにおいてブース展示を行いました。ブースでは本学関連資料の配布、ルワンダで履行中のICT人材育成事業に関するプレゼンテーションと研修生募集、本学関連企業の商談などの活動を実施。国内外の企業、団体から要人を含む多くの方にご訪問賜りました。また、アフリカ企業ブースエリアにおいては、本学の修了生や「キガリにおけるICT人材育成事業」の研修修了生が、各企業の職員として参加している姿が多数みられ、教育機関として誇りに感じられる場面もありました。本学は今後も国際社会が目指すSDGsと日本が目指すSociety5.0の実現に貢献すべく、全学をあげて取り組んで参ります。引き続き本学の各種活動にご注目ください。
