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お知らせ

木野内美里先生のワークショップを実施しました。

研究活動

2018/3/12

本学専門科目の一つであるPractice of Creativity Development (ICTイノベータコースM1対象 講師:炭谷俊樹学長)では、全15回の講義を通じて、ゲスト講師を多彩に招聘することで、創造性開発に寄与するユニークな手法や体験を学生に提供しています。3月6日(火)に行われた授業では、『世界の果てまでチョコレート』の著者で、チョコレートバイヤーとしても著名な木野内美里先生による臨床美術(クリニカルアート)のワークショップが実施されました。臨床美術は絵画やオブジェなどの創作を楽しみながら、心の解放や病からの回復を促すアートプログラムであり、創造性を刺激し、意欲を向上させる効果、さらにはどんな人でも楽しめるというメリットがあります。今回のワークショップではマスキングテープで仕切られた紙上の四角いスペースに、オイルパステルを使って絵を描きました。最初は限られたスペースに対し、限られた色、指定された線(例えばジグザグ線や渦巻模様など)といった「制約」の中で描き進め、徐々に木野内先生のガイダンスに従って、色の選択、線の種類や強弱、さらには「手で擦る」、「割り箸でひっかく」といった表現の自由度を広げて行きました。色と色が混じり合うことで生まれる新しい色、線と線の重なりが作る偶然の図形、カオスの中に見えてくる街や自然の風景・・・。学生たちは自分の内面から生みだされるアート(すべてがオリジナルですべてが美しい)に次第に引き込まれ、最後は全員が「表現すること」に夢中になっていました。ロジカルな思考に疲れた頭を解きほぐすだけでなく、創造することについての「大切な何か」に気づかされる機会となりました。

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