去る2月17日（土）～18日（日）の2日間にわたり、ICTプロフェッショナルコースM2の修了発表会（2年次の通年研究課題である「特定課題研究B」の活動報告）が実施されました。「特定課題研究B」ではICTを使った社会課題解決をプロジェクトや個人で約1年間実施します。今回の発表会では、農業、防災、健康、福祉、教育、工業、社会、文化といった多岐に渡るフィールドでの活動内容、成果、実証実験結果に対する考察、今後の課題などについて、一人ひとりの学生がプレゼンテーションを行いました。総括において、炭谷俊樹学長からは「研究活動を机上の仮説や提案に終わらせることなく、製品やサービスのプロトタイプを実際に作り、使用することで検証を行い、その結果として、新しい知見が得られるのがKICの研究活動の特長である。多くの発表からそれらを感じ取ることができた」の趣旨で好評が述べられました。
