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福岡賢二理事がグローバルパートナーシップサミットinニューデリーに登壇しました

お知らせ

2017/12/14

2017年12月11日~14日の期間、インド・ニューデリーにて開催されたグローバルパートナーシップサミット2017【http://gps2017jp.com/】にて、日本・アフリカ連携の先駆者として、本学の理事・副学長である福岡賢二がスピーカーとして、ルワンダにてICTイノベーション・エコシステム強化プロジェクトを手掛ける特任准教授の山中敦之がファシリテーターとして登壇いたしました。

福岡理事のセッションでは、インドからグローバルパートナーシップサミット設立者であるVibhav Kant Upadhyay氏、UNAIDSインドの代表Bilali Camara氏、アフリカから在インドのヨルダン・リビア・マルタ共和国前大使Anil Trigunayat氏、日本からTED『世界の12人の若者』に選出された牧浦土雅氏等と登壇し、日本とインド、そしてアフリカ諸国のパートナーシップのこれまでとこれからについて討論を行いました。セッションの中で福岡理事は、本学のアフリカ諸国からの留学生受け入れを通したパートナーシップ構築に触れながら、「私たちは日本とアフリカ諸国のつながりを強く持ち続けてきました。もちろんインドとアフリカ諸国も、これまで非常に強いつながりを保っています。つまり、日本とインド、そしてアフリカ諸国の三者間の連携は、間違いなく強く、深いものだと言えるでしょう。」と述べ、日本、インド、そしてアフリカ諸国の新たなパートナーシップの可能性に言及しました。

山中特任准教授がファシリテーターを務めたセッションでは、日本から(独)国際協力機構・ICT国際協力専門員の内藤智之氏、(株)日建設計シビル・業務推進役・理事の田中尚人氏、アフリカ・ルワンダからSmart Africa事務局CEOのEmery Rubagenga氏をパネリストとして迎え、ルワンダでのICTプロジェクト、アフリカでICTをどのように経済発展や社会開発に活用し、スマートシティへの変革をもたらすか討論されました。セッションの中で、スマートシティ実現へ向けた日本の姿勢として、「他国との競争ではなく、あらゆる可能性の中で各国と協力をし、パートナーとしてアフリカのスマートシティ実現に寄与したい。」というメッセージが述べられたことが印象的でした。

12月11日に開会した本サミットは、12月14日に大盛況ののち閉会いたしました。今後も、神戸情報大学院大学とインド、アフリカ諸国をはじめとした国際的な連携から生み出される新たなプロジェクトにご注目ください。

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