本日10月6日付の週刊BCN (Weekly Business Computer News) に、KIC大寺先生が幹事を務める兵庫県の地域ICT推進協会、通称COPLI(コプリ)の取り組みとビジョンが掲載されました。神戸市は「若者に支持される街づくり」を推進しており、昨年5月には『都市生活の面白み、心地よさを追求する市民、クリエイター、エンジニアが集い、交わることで創り上げる参加型フェスティバル「078」(ゼロ・ナナ・ハチ)』をスタートさせ、ファッションや音楽、フードなどと並び、ITの街としての活性化も標榜しています。その中にあってCOPLIも他の都道府県に進学、就職した方のUターン・Iターン促進、さらには神戸市、兵庫県への人材定着を図るべく、様々なビジネスマッチングによる市場の活性化などをこれまで推し進めて参りました。本学ではICTのエンジニア、高度な視点からICTを利活用できるビジネスリーダーを育成していますが、彼らが世界のどこへ行っても、将来クリエイトしていく製品やサービスが神戸ブランドとして世界に広まれば嬉しく思います。
※本記事のアイキャッチ画像、紙面画像は『週刊BCN』2017年11月6日号(vol.1701)より