9月4日、バングラデシュ最高峰大学の一つである、国立チッタゴン大学より
イフテカール・ウッディン・チャウドリー学長がKICにご来学されました。
KICからは、福岡副学長、伊藤教授、宮本先生、ニック・バルア事業開発室室長がお迎えし、
チッタゴン大学との学術提携から今後の事業協力に至るまで幅広い内容で話し合いが行われました。現在、バングラデシュではシェイク・ハシナ首相の強いリーダシップのもと、高い経済成長を中期で達成する「ビジョン2021」を掲げています。中でも全国家的ICT化を推進する「デジタル・バングラデシュ」は最重要政策の一つであり、ICTに関わる人材育成、インフラ整備、行政サービス、ビジネスの全てに対して梃入れし、ICT立国を目指します。一方、KICにはICT4D関する人材育成、技術、ビジネス・雇用創成に至るまで豊富な経験と実績(現在もルワンダとバングラデシュでJICA事業を受託実施中)があるため、チャウドリー学長からデジタル・バングラデシュに関わるサポート役として、様々なオファーを頂きました。今後もKICの国際的な活動にご注目ください。