5月29日(月)は春入学生M1の「探究実践」の最終回でした。「探究実践」は炭谷学長による講義で必須科目となっています。
「探究実践」には重要な3つの要素があります。
①社会における課題を発見する
②自らの強みを発見し、磨き続ける
③実践を通じて社会人基礎力が身につく
最終回では、これまでの講義の成果として、自らの興味や他者へのインタビューを通じて設定した社会課題に対して、ICTを使ってどのように解決していくのかを、解決アイディアから収支計画までを含めて、7つのグループがプレゼンテーションを行いました。
探究テーマは以下の通りです。
●ダフ屋防止
●スマホ依存症対策
●入院患者向けVR
●車の事故防止管理システム
●KIC moodleの改善
●農業を中心とした地方活性化
●ハッキング防止
今回は、仮説と簡単な検証に基づくプレゼンテーションでしたが、8月から始まる「特定課題研究A」、M2の「特定課題研究B」に進むと、リアルな社会課題に挑みながら、自らの強みに磨きをかけ、実務的な実践力を身につけていくことになります。