神戸情報大学院大学(KIC)も側面的にサポートしてきたアフリカ月間in神戸×AFRIKA meets KANSAI2024が2024年10月19日にグランドフィナーレを迎え、閉幕しました。2024年9月21日から始まった同イベントはデジタルスタンプラリーやディスコイベントなど神戸市内各地の様々な場所でアフリカに由来するイベントが開催され、昨年度に引き続き、今年も大きな賑わいをみせていました。イベントの様子はアフリカミーツ関西のFBページでぜひご覧ください!神戸情報大学院大学(KIC)も側面的にサポートしてきたアフリカ月間in神戸×AFRIKA meets KANSAI2024が2024年10月19日にグランドフィナーレを迎え、閉幕しました。2024年9月21日から始まった同イベントはデジタルスタンプラリーやディスコイベントなど神戸市内各地の様々な場所でアフリカに由来するイベントが開催され、昨年度に引き続き、今年も大きな賑わいをみせていました。イベントの様子はアフリカミーツ関西のFBページでぜひご覧ください!
中でも2024年10月11日に日本芸術会館にて開催されたビジネスアイデアコンテストでは2023年度ICTイノベータコースに入学したM2の田中翔さんが2組のアイデア部門最優秀賞の内の一つに選定されました!
神戸市が目指すアフリカとの経済交流推進の一環として、新たなビジネス機会の創出・拡大を狙い、ビジネスコンテストとビジネスフォーラムを一体化させ、より具体的なビジネス交流への架け橋となるべく開催された本コンテストは、KICからモデレーターとして内藤智之副学長、審査員として福岡賢二学長代理らが参加し、アイデア部門46件、スタートアップ部門45件の合計91件の応募の中から書類審査などを通過して最終審査に残ったアイデア部門とスタートアップ部門のそれぞれ5組の最終プレゼンテーションを審査しました。
田中翔さんは、伊藤研究室「i-lab(アイラブ)」に所属し、コーヒーの実(コーヒーチェリー)の品質を素早く、客観的に判断できる画像認識システムの研究を発表、見事アイデア部門で受賞しました。
審査員の一人でもあり、KICに深い関わりを持つ、アフリカミーツ関西の代表センダ・ルクムエナ駐日コンゴ大使は全てのプレゼンテーションを称え、多様なアイデアと、計画の具体性のクオリティに感嘆したと、最後に締めくくりました。
同日はWASSHA株式会社の谷内愛GMによるキースピーチや、ルクムエナ・センダ大使、Double Feather Partnersの武藤康平CEO、KICの福岡賢二学長代理らを交え、アフリカビジネスの最先端や未来へ向けた可能性についてのパネルディスカッションなど、まさに神戸市からアフリカを発信する一日となりました。
KICは今後も神戸市と連携を行い、学生がアフリカをはじめ神戸市から世界へ羽ばたく機会を創造していきます。