本学の福岡賢二副学長の論文「クラウドとモバイル技術を用いた市民のための放射能監視システム」が、2015年12月9日〜12日にフィリピン・セブ島で開催されたIEEE(米国電気電子学会)主催の「IEEE Region 10人道支援技術国際会議」にて発表されました。
IEEEは世界最大の技術者組織であり、今回の本会議にも米国・日本・ヨーロッパ等世界各国から多数の技術者が参加しました。今大会の主題の一つは「災害対策」であったため、本論文も注目されました。他には災害時のロボット応用、例えば福島原発の監視ロボット(大阪大学発表)や海底探索ロボット(スタフォード大学発表)やフィリピンの台風被害支援活動報告等、数多くの重要な研究活動報告があり、学会は大成功を収めました。
本学会については以下のサイトにてご確認ください
http://ieeehtc2015ph.wix.com/htc2015