2024年5月13日、神戸情報大学院大学(KIC)の学生が兵庫県神崎郡神河町への視察訪問を実施しました。神河町とは2021年以来、KICと包括連携協定を締結しています。
訪問団は、神河町役場の職員(同大学の修了生も含む)と矢野孝一特任教授に率いられ、
株式会社すすぎ食品研究所のしいたけ工場見学や銀の馬車道交流館、砥峰高原、峰山高原などを訪問し、神河町の魅力を楽しみながら、学ぶ時間を過ごしました。
最後に、神河町役場で職員から神河町の概要、現在の課題、施策について説明を受けました。
留学生4名と日本人3名の計7名の学生が、自身の経験や出身国での事例を踏まえて、「シングルマザー支援することで人口減少を止められないか」や「働く人を支援する施策」などの課題への対応策について意見交換を行いました。
KICは今後も神河町をはじめ、日本国内外の地方創生をICTで支援していきます。