神戸情報大学院大学(KIC)のICTイノベータコースを2016年に修了したトウェヘイヨ・パヤス・チャールズさんほか、過去にJICA短期研修に参加した修了生3名がウガンダの首都、カンパラに2023年5月に集まり、近況を報告いただきました。
修了生たちは現在、ICTを中心に各専門分野で官民ともに活躍しています。KICに在学時代、ウガンダの農村部の栄養状態悪化による子どもたちの病気や、亡くなってしまう問題を解決したいと、オンラインでの栄養状態管理システムを研究していたトウェヘイヨさんは、研究の中で個人の情報を管理する際の個人情報保護等の法律に関心を持つようになったことから、帰国後資格を取り、現在は弁護士として、今もなお、その分野に関心・強みを持って活躍されているようです。
トウェヘイヨさんをはじめとした修了生は、今もなおウガンダ社会にポジティブな影響を与え続けるイノベータとして活躍されており、次回お会いできる頃には、また一段と成長した姿を見せてくれることでしょう。