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炭谷俊樹学長と福岡賢二学長代理がイギリス・ウィンザー城内でのICCC国際会議に招待

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神戸情報大学院大学(KIC)の炭谷俊樹学長と福岡賢二学長代理が2022年10月24日~26日にイギリス・ウィンザー城内でICCC(International Council for Caring Communities)により開催された国際会議(http://international-iccc.org/windsor-consultation/)に招待されました。

ICCCは、国連の2030持続可能な開発目標や新都市アジェンダに関する国際協議の枠組みの中で、政府代表、民間企業、起業家、学者、意思決定者が、従来とは異なる小規模な会合を定期的に開催しており、それぞれの見識、創造的ビジョン、専門知識を活用しながら、協議という形で国際ハイレベルワーキンググループを形成しています。

毎年、多様な議題に関して幅広く議論を行っており、今回の議題は“Imagine the Possible: Transformation, Finance, & The Creative Economy”です。国連機関のほか、ドイツ、アメリカ、中国などの国から様々な分野で活躍しているリーダーが参加しており、今回、KICの世界的な取り組みが評価され、招待をいただきましたが、日本自体から招待者が出ること自体がほとんど実績がないようです。

KICからは社会課題解決のためのICTを活用した探究実践の仕組みや、ルワンダをはじめとしたアフリカイノベーションへの取り組みを会では報告、併せて日本的なCollaboration(協働)、Communication(コミュニケーション)、Contribution(貢献)、Constructive(建設的)の推進の大切さ、Competition(競争)、Conflict(衝突)、Criticism(批判)との向き合い方について説明を行うと、参加メンバーからは大きな関心を寄せていました。

今回参加した炭谷俊樹学長は「世界にはまだまだ想像もできないような優秀な人材がおり、そのような人たちと議論できるような国際的な場で培う力の重要性を感じると同時に、KICの学生をはじめ、日本の方々ももっとそういった場に出てもらいたい。」とし、KICにおける世界で活躍する人材育成への取り組み推進に意欲を示しています。

今後、本会から得られた結果と勧告は、国連の委員会やフォーラム、その他の関連する場での報告が予定されています。KICのこれまでの取り組みが、より良い世界を形作る一助となるよう願い、今後もKICとして世界で活躍する探究人材育成の推進を目指します。

 

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