2022年11月24日、在京都フランス共和国総領事館のジュール・イルマン総領事が神戸情報大学院大学(KIC)にご来学されました。
本学に在籍するアフリカからの留学生には、特に西アフリカ諸国出身のフランス語を話すフランコフォニー(フランス語話者の人々で構成される言語共同体を指す概念)が少なくありません。今回、「アンスティチュ・フランセ関西」の館長も兼務されているイルマン総領事は本学の取り組みをはじめとして、受け入れている多くのフランコフォニーの留学生に関心をお寄せいただき、ご来学いただきました。
本学の取り組みついてご説明した後、同席していたコートジボワール出身で自身もフランコフォニーである2年生のボリ・フェリックス・ジョロム・サウリさんが研究テーマについてフランス語でプレゼンテーションを行いました。
イルマン総領事は非常に関心を持ってプレゼンテーションを聞いておられ、日仏交流、フランコフォニーの一環としても本学との協力関係を築いていきたいと述べられました。
神戸情報大学院大学は、今後も、アフリカ諸国をはじめとしたフランコフォニーの留学生の受け入れとサポートを行っていきます。