ガーナ共和国駐日大使のジェネヴィーヴ・エドゥナ・アパルゥ閣下H.E. Mrs. Genevieve Edna Apalooが6月10日、神戸情報大学院大学(KIC)を訪問されました。アパルゥ大使は、本年1月に着任されたばかりの、同国初の女性駐日大使です。
ガーナと日本との連携促進に強い意欲をお持ちの同大使は、本学とも関係の深いベナン共和国大使から本学のことを聞かれ、忙しい公務の中、時間を割いて訪問されました。
本学はこれまでガーナからは短期研修生3名を受け入れていますが、今回を契機としたさらなる関係強化に向けて熱のこもった意見が交換されました。
高原特任教授は、
大使のご来学を聞き駆けつけたアフリカの留学生が自身の研究内容
会談後、視察の中で研究室を訪問されました。研究室では、ICT4Dによるドローンの実験に使うモックアップに関心を持たれ、高原特任教授から研究内容に関して説明がおこなわれました。
ジェネヴィーヴ・エドゥナ・アパルゥ大使には、本学のICTを活用した社会課題解決(ICT4D)と人材育成について、高い関心を持っていただきました。
ご多用なスケジュールの合間を縫ってのご来学でしたが、有意義な時間となり、ガーナ共和国と本学の親交を深めるものとなりました。