2022年3月28日(月)、神戸情報大学院大学(KIC)は、昆虫食スタートアップの株式会社 BugMo(本社:京都市上京区、代表:松居佑典)が施設利用している、兵庫県神崎郡神河町の「旧川上小学校・幼稚園」の一部を活用した地域交流の学習拠点『サテライトラボ』の開設セレモニーを開催しました。
また、同日は本学が神河町の施設誘致支援や、IoT・AI技術を活用した飼育環境のアドバイスを行っている㈱BugMoによる『食用コオロギ』に関する住民説明会も行われました。
当日は山名神河町長よりご挨拶をいただいた後、本学の内藤副学長、土田研究科長および神河町との連携を推進している室長社会連携推進室長から神河町や㈱BugMoとの連携やサテライトラボに関して、当日ご参加された地域住民の方々をはじめ、神河町役場の関係者、メディアの方々へ説明しました。
また、㈱BugMoの食用コオロギを使ったクッキーや、神河町内「峰山高原ホテルリラクシア」のジェラートの試食なども振舞われ、産官学連携で神河町の地方創生の一端を担います。
今後、KICのサテライトラボでは神河町の住民の方々および企業を招致し、サテライトラボや㈱BugMoの紹介イベントや、地域の小学校高学年から高校生を招いたイベント、また、定期的に企業向けのセミナーやワークショップを開催し、KICの学びを神河町で発信していきます。
サンテレビ、TV大阪のニュースでも取り上げられました!