スタートアップのエコシステムを作る神戸市とICT立国を目指すルワンダ共和国は、2016年より、経済交流を進めています。その一環として、起業家マインドを持った人材を育成する目的で、神戸スタートアップアフリカ＜https://www.online.kobe-startupafrica.com/＞が神戸市とタイガーモブ株式会社<https://www.tigermov.com/>により開催され、神戸情報大学院大学(KIC)も例年、研修実施の協力を行ってまいりました。
今年は2022年2月5日(土)に事前研修が実施されることとなり、本プログラム参加者となった大学生らに対し、ルワンダでのスタートアップを手掛ける先駆者として福岡学長代理が講演いたしました。
コロナ禍である今年はオンラインでの実施となりましたが、18名の参加者に対し、自身の原点となった阪神淡路大震災から始まり、KICとルワンダとの取り組み、自身のスタートアップでもあるドローン事業やリニアモータエレベータ、宇宙サービスに触れつつ、四六時中話題に溢れる刺激的な環境を楽しんでほしいとエールを送りました。
プログラム参加者は、2022年2月12日(土)～3月13日(日)の期間、本学のルワンダ出身の学生をはじめ、アフリカの若手起業家や、ルワンダで事業をしている日本人起業家との交流などを通して、日本にいながらアフリカそしてルワンダのビジネスを肌で感じ、ルワンダ現地の課題の本質に迫り、解決するためのプレゼンテーションなどを行いました。
この神戸市から世界へ羽ばたく若者を、KICはこれからも応援し続けます。
