神戸情報大学院大学(KIC)は、2025年5月3日から5日にかけて開催された「インフィオラータこうべ北野坂2025」に参加しました。このイベントは、神戸市中央区の北野坂を彩る春の恒例行事で、今年のテーマは「恐竜展」でした。
KICの学生たちは、神戸の街並みとプテラノドンを組み合わせた花絵「空を翔けるプテラノドン」を制作しました。この作品は、山と海が共存する神戸の上空を羽ばたくプテラノドンを、神戸のランドマークであるポートタワーとともに表現しています。デザインは、KICのスタッフが制作しました。
KICは毎年このイベントに参加しており、地域社会との連携を深める重要な機会としています。昨年の参加では、アフリカからの留学生がデザインした「Towards world peace ~世界平和に向けて~」という花絵を制作し、多様性と文化の融合を祝いました。
今年の「インフィオラータこうべ北野坂2025」では、チューリップの花びらを敷き詰めた横5m×縦10mの花絵が北野坂を彩り、30万人が訪れる神戸の春の風物詩となりました。
KICの取り組みは、ICTの専門知識を活かしながら地域社会と連携し、学生たちが実践的な経験を積む場としても注目されています。今後もKICは、技術と創造性を融合させた活動を通じて、地域社会への貢献を続けていく予定です。