【KickBrain新記事更新】偏りある知性のあり方をアップデートすることがAIの進化につながる

この数年で人工知能(AI)は大きく進化し、ChatGPTをはじめとする生成系AIの話題が毎日のように取り上げられています。AIが人類を越える日も近いといわれ、あまりにも早すぎる進化に対して国際ルールを設けようとする動きがある中で、これから目指すべきなのは「やさしさ」ではないか。KIC客員教授であり、かつデータサイエンス・人工知能関連の企業を4社創業し、先端技術を活用し現実社会での課題解決に取り組んでいる小塩篤史先生の著書「やさしい知性」は、そう提言しています。ここでは小塩先生が本著を執筆することになったきっかけや、何を伝えたいと思ったのか、お話しを伺いました。