JICA北岡伸一理事長が来学 学生らと意見交換

2022/04/11
JICA北岡伸一理事長が来学 学生らと意見交換

神戸情報大学院大学(KIC)で2012年に開催した国際協力機構(JICA)の課題別研修Tankyu for Africaには、ルワンダなどアフリカ諸国から多数が参加しました。さらに、探究型教育の具体的な展開として2013年に開設した「ICTイノベータコース」(10月入学・英語による授業)にはABEイニシアティブを中心に、アフリカから多くの留学生(長期研修員)が入学し、これまでにアフリカだけでも約30か国、130名以上の人材を輩出してまいりました。

2022年3月15日(火)、JICAより北岡伸一理事長(来学当時、2022年4月より特別顧問)をはじめとしたJICAの皆様が来学され、本学園の福岡理事長、本学の炭谷学長をはじめ教職員でお迎えし、これまでのJICAとの連携と、今後について意見を交わしました。

その後、ABEイニシアティブをはじめとしたアフリカ諸国、および中東地域からの本学の留学生が19名集まり、北岡理事長との意見交換を行いました。意見交換の中で、学生からは、本学やJICAの研修プログラムに関しての謝辞や要望などが出され、北岡理事長からは各留学生の出身国の状況に触れながら、それぞれの学生に対し真摯に対応されておりました。

最後に、杉原千畝在リトアニア領事代理の人道的行為によって日本通過ビザ、いわゆる「命のビザ」が発行され、来神したユダヤ難民が受け入れられた本学園敷地内に現存する人道支援の地「神戸ユダヤ共同体」(神戸ジューコム)の跡地に立ち寄られ、帰路につかれました。

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