福岡賢二学長代理

教員情報

福岡賢二学長代理

Fukuoka, Kenji
担当コース
ICTイノベータコース
ICTプロフェッショナルコース
プロフィール

博士(学術)専門分野:Computer & Communication (コンピュータと情報コミュニケーション)
スウィフト・エックスアイ株式会社 代表取締役社長
Tankyu X 代表取締役社長
KTMG合同会社 代表
IEEE(米国電気電子学会)Education Society会員

学生へのメッセージ

近年、アフリカ等開発途上国が共通に抱える「貧富の差」解消のために、富が一部に集中しがちな資源ビジネスに頼らない産業開発、つまり「Socio Economy」への転換が期待されています。そして比較的参入障壁の少ないICTイノベーションに注目が集まっています。本学ではこのようなトレンドをいち早く取り込み、JICA(国際協力機構)等の協力を受けて平成25年度に「ICTイノベータコース」を新設しました。本学は社会の課題を発見し、IT技能や人間力を磨きつつ解決を目指す「探究型人材」の育成を使命としています。なぜなら、このような人材が社会で強く求められているからです。それは日本のみならず世界的でも高まる一方です。是非みなさんも神戸情報大学院大学へ入学され、自分と世界をより良い方向へ導くための一歩を、同じ志を持つ仲間と共に踏み出されんことを、強く望んでおります。

実務実績

  • 2010年より神戸情報大学院大学 副学長、2021年より学長代理として大学運営の指揮を執るとともに、アフリカ・ルワンダにおけるICT4Dに先駆・草の根的に取り組む。以降、アフリカにおけるICT人材育成、産業振興に尽力し、日本とアフリカの友好促進に貢献。2019年1月、TICAD7に先立ち日本政府がアフリカ連合議長であるポール・カガメ ルワンダ共和国大統領を招聘した際には、各界を代表して歓迎諸行事に参加。日本、ルワンダの両政府から本学の教育と取組みが高く評価された。2018年には米国航空宇宙産業との共同ベンチャーとして、スウィフト・エックスアイ株式会社を設立し、代表取締役に就任。学内外において、自身の経験を語り後進イノベータの育成に精力的に取り組む。

著書

  • 震災とインターネット「神戸からの提言」(共著)」(NECクリエイティブ、1996年)

受賞

  • IEEE(米国電気電子学会)Education Society主催 国際学会(於:インド)で、IT人材育成に関する論文でBest Paper Award in Sessionを受賞(2012年12月)

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