カリキュラムの特徴・全体像

実際のプロジェクトを想定した授業で、実践的な知識や技術を学び、高い実務対応能力を養います

3ステップの理想的なカリキュラムと独自の履修モデル

2年間のカリキュラムはプログラミングや情報ネットワーク等の情報技術やビジネスの基礎等を学ぶ「基礎領域」と、より専門性の高い知識や技術を修得する「専門領域」から構成されています。また、講義や実験・実習で学んだ知識を仮想のプロジェクトで設計、マネジメントする「特定課題研究」を修了の要件としています。

履修モデル 概念図

探究実践型授業

探究実践型授業とは、コアとなる理論や実践方法を「講義→演習→発表」の繰り返しにより身につけ、ケーススタディで実務に近い課題解決実践を体験するアクティブラーニングモデルです。開講科目のうち演習系および実験系の授業は、基本的にこの形態で実施されます。

授業フロー図

短期集中型の6期制

疑似実務体験を通して学ぶ授業と研究活動

実際の開発作業の進め方を身につけるため、疑似的なソリューション構築からソフトウェア開発プロジェクトの運営を、実験・実習や研究活動を通して実施します。

複数名のプロジェクトチーム制

IT業界の第一線で活躍する実務家教員の指導の下、複数名のチームを組んで、特定の課題に取り組むことで、プロジェクトの運営に必要な協働力とマネジメントのノウハウを修得します。

より高度な領域について

社会人で実プロジェクトの経験を豊富に持つ方や、より高度な専門知識の修得や研究能力の向上を目指す方は、各自選んだテーマに対して教員から個別指導を受けながら研究を進めることも可能です。

授業風景

短期集中型の6期制

基礎から応用、実践までを体系的に効率よく修得するため、1つの科目が2ヶ月単位で完結する短期集中型の「6期制」を導入しています。前期・後期の2期構成では、しばしば講義科目と実験・実習科目が並行して開講され、講義内容を十分に消化できないまま、実験・実習に臨む例が見られます。そのような問題を避けるため、本学では6期制を導入し、講義科目で十分に知識を修得してから、実験・実習科目で技術を体得できるカリキュラム設計になっています。

6期制フロー図

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