教育の特色・人材育成像

探究実践をベースにしたカリキュラムで、ICTを活用した国際協力、社会開発を学びます。

探究実践をベースにしたカリキュラムで、
ICTを活用した国際協力、社会開発を学ぶ

教育の特色

  • 全課程を英語で取得可
  • カリキュラムのベースは「探究実践」
  • 国際協力機構(JICA)との共同事業等で培ったICT4Dノウハウを活用
  • 教員は従来のKIC教員に加えて、日本を代表するICT4D専門家が担当
  • 開発途上国の政府、JICA、大学、グローバル企業等とのコラボレーション環境

本コースは、実践的なICTの知識・技術と共に、ICT4D(=ICTを活用した社会開発)に関する専門的かつ実践的な知識やノウハウを、開発途上国等海外からの留学生や国際貢献を目指す日本の学生など様々な学生構成で本格的に修得できるコースです。
修了後はNPO、国内外の公的機関や社会起業のみならず、グローバル企業等への就職、など幅広い分野での活躍が期待できます。

ICTイノベータコース学生の​交流

専門性の高いICT技術と実践力を有する人材を育成

本コースでは、グループワークを通したシステム開発など、実プロジェクトを想定した授業と、指導教員の下で各学生が解決すべき課題分野について、課題の発見、解決仮説の構築と検証、及びICTを用いた解決策の実施と効果検証というプロセスを主体的に実施する特定課題研究によって構成されています。これにより課題に対し実務的なICT技術を活用した解決策を立案し、課題解決実践のリーダーシップが発揮できるICTイノベータを育成します。
専門性が高く実践力を有する人材を育成するために、SONYやPanasonicなど、さまざまな企業での業務経験やJICAでの途上国協力経験豊富な実務家教員のみならず、研究者・教育者として人材育成を熟知した教育界のエキスパートが連携した教育、研究指導を行います。

日本にいながらICTを活用した国際協力、社会開発、社会イノベーションを学ぶことができるコースであり、全課程は英語で単位取得ができ、グローバルなコミュニケーション能力を身に付けることができます。また、英語によるアカデミックライティングの指導も行います。
IT系科目には、日本語で単位取得できるものもあり、英語に少し自身のない方にも対応。ICTや国際協力に関する知識がなくても、基礎から学ぶことが可能です。

ICTイノベータコース学生と​教員の​交流

ICTイノベータコースで育成する人材

「社会の課題を発見し、自分の強み(技術や人間力)を磨きつつ、その解決を目指す人」をKICでは探究型人材と呼び、以下のような人材を育成しています。

  1. 新しい視点で社会を見つめ、ICTを活用して社会を変革できる人材
  2. BOPビジネスを切り開いていける人材
  3. 海外成長市場へ積極的にチャレンジできる人材

本学外国人留学生の国・地域別割合(2013年度~)

本学外国人留学生の国・地域別割合グラフ
参考グラフ

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