言語スイッチャー

研究室紹介

横山 輝明 講師 研究室

手を動かして、遊ぼう、創ろう、学ぼう、ネットワーク技術!

研究室の概要、おもな研究分野・テーマ、研究・指導方法

私の研究室では、ネットワーク技術に関連することを研究開発しています。ネットワークを作り上げるための基盤技術から、ネットワークを動かすための運用技術、ネットワークを利用した応用サービスまで、ネットワークが関係することであればなんでも取り扱っています。学生も好きなことを研究テーマにして取り組むことができます。

最近では、災害や途上国などにおける通信技術として期待されている、蓄積転送型通信技術を用いた通信サービスの構築、ネットワーク運用の可視化技術やSDN(Software Defined Network)技術を活用した通信トラフィック制御などの技術テーマに取り組んでいます。また、企業や行政と一緒に、社内情報ネットワークの高度化や過疎地における情報通信技術の活用などの応用テーマを共同研究しています。こうした研究開発を学生と一緒に実施しています。外部の大学、企業、研究プロジェクトとも連携しています。学生もこのつながりを利用してさまざまな実験や訪問、共同研究などの機会を持つことができます。必要に応じて、学内学外のリソースを活用しながら、研究開発を推進しています。

また、私の研究室では、手を動かして研究をすることを重視しています。ICT技術の面白いところは、自分で考えたことを形にできることです。ICT技術の強みを活かすことができる人間になるために、自分の興味ある課題に対して実際に動く技術的解決方法を提示することに挑戦してもらいます。そのためには、課題に対してよく調査して理解したうえで、解決方法を考える必要があります。解決方法を提案すると、その提案の妥当性を検証する必要があります。こうした知的活動のプロセスが研究活動です。自分で課題を見つけて解決方法を実際に作り上げることができる人間に育ってもらいたいと思っています。

こうした研究の考え方を身につけて、みなさんには技術を能動的に使いこなして問題解決できる人間になってもらいたいと考えています。ものづくりが好きな人、手を動かすことが好きな人、技術が好きな人、解決したい問題がある人、誰でも大歓迎です。いつでも声をかけてください。思いつきを形にできるICT 技術の力を楽しみながら身につけましょう!

研究室所属学生インタビュー

ネットワークの研究を通して、企業や専門家との交流も充実

  • 金村 和哉

広島工業大学を卒業、2013年にKICに入学。大学でITの基礎を一通り学び、さらに高度な専門知識を身に付けるため、実践的な学びが得られるKICに入学。

授業でオープンソースソフトウェアを活用している学校はあまりなかったので、KICを選びました。研究テーマであるDTN(Delay Tolerant Networking)は、通信インフラに遅延や分断があっても効果的な情報伝達を可能にする遅延耐性ネットワークと呼ばれるシステムのことで、例えば災害時や、山間部・離島、深海や宇宙などでの活用が期待されています。ネットワークが専門の横山ゼミでは、関係団体のイベント会場や、コンソーシアムという産官学共同で行うプロジェクト内でのネットワークづくりなど学外活動が多いのが特徴です。たくさんの企業や専門家の方々と交流できるこの学外活動はとても楽しく、よい勉強になります。横山先生の幅広い人脈のおかげでこのような体験ができ、感謝しています。将来はネットワーク構築やネットワーク機器を扱える業務に携わり、便利なインフラの実現によって社会を快適に進化させていきたいです。

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