神戸情報大学院大学では、神戸情報大学院大学学長である炭谷俊樹による
『ゼロからはじめる社会起業』の出版記念講演会を実施いたしました。
● 講演題目:「自ら動けば未来は変わる。
~希望ある未来を描くために、今、どのような生き方ができるか~」
● 講師:炭谷俊樹 神戸情報大学院大学学長
(ラーンネット・グローバルスクール代表、ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授)
● 開催日時:2011年6月4日(土) 17:00~18:30
日本は、現在、経済成長の成熟、超高齢化社会に加え、東日本大震災、エネルギー問題など、
未曽有の課題に直面しています。こういった先行きの見えない状況において、
「希望ある未来を描くために、今どのような生き方ができるか」について、デンマーク在住時の経験、
著書『ゼロからはじめる社会起業』の記事、ならびに、神戸情報大学院大学での取り組みなどを織り込みながら、
講演しました。
講演内容は以下の3つでした:
1. 社会起業とは
「経済価値」と「社会価値」で社会価値を重視することが社会起業
2. 炭谷の探究実践
デンマークで経験した一人一人の個性を認めて伸ばす「モンテッソーリ教育」
帰国後、偏差値型教育から探究型への転換を幼児から企業社員まであらゆる年齢層で展開
3. 神戸情報大学院大学での探究実践
社会の課題を発見し、自らの強み(人間力と技術)を磨きながら
課題解決行動を大学院の授業や研究活動の中で実践
講演後の質疑応答の時間においては、実際に学生に指導する立場である大学の先生からの
「指導時における問題についての質問」や「マスコミの影響に関するご質問」など、
数名からの質問をいただき、有意義な議論がかわされました。
● 講師プロフィール
1960年神戸市生まれ。
東京大学大学院理学部物理学科修士課程修了後、
1986年より経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー社に勤務。
同社において、1992年より2年間、デンマークに在住。
この時に幼児だった長女が受けた「探究型学習」に出会う(これについては炭谷俊樹著『第3の教育』に詳述)。
帰国後、阪神大震災で被災。
「何が大切なのか?自分は何をすべきなのか?」について悩んだ末に、勤務していた会社を退職。
1996年に「探究型学習」を実践するラーンネット・グローバル・スクールを設立。
翌1997年には、大前研一氏らとともに、大前・アンド・アソシエイツを立ち上げ、
設立されたビジネス・ブレークスルー大学大学院において、現在も講師を務める。
2008年には、「知の探究社」を設立。
神戸情報大学院大学には、2010年4月より学長として就任。「探究実践演習」の講義を担当する。
その他、株式会社ニチレイ社外取締役、NPO法人 東京コミュニティスクール理事、
株式会社チェプロ監査役も務める。












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