ITニーズ・市場は今後も拡大を
続けることが見込まれています。
経済産業省による「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」によると、今後もIT人材の不足規模が拡大する見込みであることが報告されています。
出典:経済産業省ウェブサイト
KICでは入学後、各研究室教員からの説明会、研究訪問等の期間を経て、配属先の研究室が決定します。自分が取り組みたい研究テーマ、習得したいスキルを考慮しながら、しっかりと研究室を検討できるメリットがあります。
KICでは教授、助手、先輩、後輩といった階層により、教授からの直接的来な指導が受けにくいというような状況は生まれません。実務家である指導教員が一人ひとりに十分な時間を割き、学生にあった適切な指導を密着型で行います。学生の満足度は非常に高いです。
独自の課題解決手法「探究実践」を軸にICTスキルとビジネススキルの両方をトレーニングすることが可能です。学び方のバランスによって、ハイレベルなエンジニアを目指すこともできますし、ICTの応用能力を兼ね備えた実業家を志向することも可能です。
課題解決手法とICTを合わせて習得することで、KIC修了生は幅広い産業分野で活躍することが可能ですが、英語力が加われば、活躍のフィールドは国内から世界へと更に広がります。KICにはアフリカ、中東、アジアから、将来有望な多くの奨学生が英語で講義を受けていますが、希望者は彼らと共に英語で受講することも可能です
KICは専門職大学院であり、「研究者」を育成する通常の大学院とは異なり、高い専門性と高度な実務スキルを兼ね備えた「エキスパート」を養成するための教育機関です。実務に精通した指導教員が、現場で本当に役立つ力を伝授します。文系・理系の出身学部やICT経験の有無に関わらず、学べる修士プログラムです。
今、産業界では情報通信にとどまらず、ビジネス、教育、医療、農業、行政など、あらゆる領域で高い実務力を有するICT人材が求められています。KICが提供する、世界的コンサルティングファームの手法をベースとした「探究実践」は、どんな分野においても応用可能な非常に汎用性の高い課題解決メソッドであり、ICTスキルと併せ習得することによって、幅広いフィールドで課題解決と価値創造が出来る人材となります。
入学者は面接によってのみ選抜されます。研究計画書や教授との事前コンタクトは必要ありません。面接は、本学を志願した理由、本学で実施したい研究内容、本学を修了した後に進みたい進路について、30分前後の面接を行います。他大学出身の方でも、出願しやすいシステムです。